東京⇔大阪 間 の移動比較
東京⇔大阪間の移動ですが、公共交通機関を利用した場合、大きく分けて3つの選択肢があります。
この他にも在来線を乗り継ぐ方法等は有りますが一般的ではない為省略させて頂きます。
この3つの移動手段についてメリット・デメリットをご紹介いたします。
夜行バス
メリット
夜行バスの利用のメリットは何といっても寝ている間に到着する事ではないでしょうか?
金曜の仕事が終わってから大阪を出発し、土曜日・日曜日とディズニーランドと東京を観光して
月曜の仕事前に大阪に戻るなんてことも可能です。
また、価格も日によりますが1500円~ととてもリーズナブルです。
最近では3列シートやトイレ付、個室の様な車両まで様々有ります。
デメリット
やはり移動時間でしょうか?東京⇔大阪間では短い便でも約7時間はかかります。
またリクライニングシートで眠れない方にはすこし厳しいかもしれません。
新幹線
メリット
新幹線の最大のメリットはアクセスの良さですね。それと広いシートピッチで駅弁を食べながらの移動は最高です。
またトイレ・喫煙ルームも有り移動中の自由度が一番高いですね。
デメリット
価格が常に指定席で14,920円と一定です。また、始発に乗ったとしても到着が9時前、また最終が21時台と
滞在時間が夜行バスに比べると短くなってしまいます。
飛行機
メリット
最大の長所は移動時間の短さですね。東京⇔大阪だとフライト時間は約50分です
また金額もLCLで5,000円~、ANAなどで前日までの予約で10,000~で登場する事が出来ます。
デメリット
なんといっても空港までのアクセスでは無いでしょうか?
中心部から約1時間の移動が必要になりますし、また搭乗手続きで30分前には空港に到着する必要があります。
特に伊丹空港の場合、大阪駅からの移動はかなり大変です。
比較
☆移動時間(東京駅~大阪駅)(※乗換や手続き時間を含む)基準の目安
夜行バス 約8時間
新幹線 約3時間
飛行機 約3時間
☆金額
夜行バス 約2,000円~
新幹線 13,870円(自由席)
飛行機 5,000円~(LCLの割引時)
※プランによってはもっと安い場合も有りますが目安です
それぞれに長所・短所が有りますので、目的に合わせて利用いただくと時間を有効に利用出来るとおもいます。